【美心百花Vol.4】NPO法人AQUAkids safety project 代表理事 すがわらえみ

💐「美心百花」編集長のfanfanです。 美心百花は、肩書きよりも「想い」を応援したいと考えております。素敵な想いに大小はありません。

 

掲載4人目は、爽やかで笑顔の素敵な水色がとても似合う、すがわらえみさん。 「水難事故の予防策」を広める活動をされています。

 

楽しい夏休み、行楽が悲しい思い出にならないように注意喚起されています。 #サンダルバイバイ 広まりますように。

 

それでは、彼女の「想い」を体感してください⇩

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🌸美心百花10の質問🌸

 ①NPO法人AQUAkids safety project

代表理事

すがわらえみ


② 主なお仕事(活動)内容

・WaterSafety教育 講師

幼児から中学生までの子ども向け、高校生・大学生向け、親子向け、保護者向け、スタッフ・教職員向けなど

プール実習から座学、オンラインまで様々な形態で開催

行政主催のイベントなどでも講師を務める


・ 「 #サンダルバイバイ 」を発案 (流されたサンダルなどのモノが流されて追いかけて溺れる水難事故を予防するキーワード)、啓発活動中


③今のお仕事(活動)をしようと思ったきっかけ

私も、これまで水泳インストラクターをやっていたものの、子どもの水難事故のニュースを聞いても「かわいそうだな…」くらいしか思っていませんでした。しかし、わが子が生まれたことをきっかけに、夏になると毎年ある子どもの粋な事故のニュースが気になり始めました。「こんなに、子どもの水難事故が多いのか」と自分事として考えるようになりました。

また、子どもの水難事故のニュースを見ながら「普通、川遊びのときは、子どもより下流に立つよね?」と家族に何気なく話したとき「みんなそんなこと考えてないと思うよ。君は、水泳インストラクターだから水難事故の予防の仕方を知っているかもしれないけど、きっとみんなそんなこと習っていないし、知らないと思うよ」と言われ、自分にとっての当たり前の知識が当たり前でなかったことに気づきました。

自分が知っている水難事故の予防策を伝えることで、水難事故が1件でも減ることがあるのなら、出来る範囲で何かしてみる価値はあるのかもしれないと考えて、↓
今の活動を始めました。

 

④ あなたのお仕事(活動)にどんな想いを込められていますか?

私は、幼少期から水泳を始め、今も水泳インストラクターとして、ほぼ毎日泳いでいます。

プールだけでなく、海や川など美しい水辺を楽しむことも、大好きです。

そして、自分自身にも、周りでも水難事故が起きたことはなく、これまでずっと水辺で泳ぐことを楽しんできました。

しかし、そんな楽しい水辺でも、もし、事故が起きてしまったら…楽しい思い出が、悲しい思い出に代わってしまいます。

そんなことにならないように、水の事故に遭う前にできる「水難事故の予防」をメインに、子どもから大人まで「実際に、現場で事故に遭わないために何をするのか」「家族、友人が溺れた時、どうするのが良いのか」という具体策を伝える「WaterSafety教室」を開催しています。

また、万が一「溺れてしまったら、どうしたらよいのか?」という救命講習も、開催しています。


⑤ 活動期間と活動エリア(歴3年、大阪にて活動中など)

大阪府京都府兵庫県滋賀県などの関西圏がメインです。

また、名古屋など関西以外での活動もあります。

オンライン教室は、全国各地で開催しています。


⑥の活動を通して、やりがいを感じるのはどんな時ですか?

教室での子どもの笑顔や嬉しいご感想を頂くときは、とてもやりがいを感じます。

「海水浴は、水難事故が怖くて行くつもりがなかったけど、具体的にどんなことに気を付けて、予防策もわかったので行ってみようと思いました」など「事故が怖くて行かない」という選択肢ではなく「予防策を正しく実施して、安全に楽しんでほしい」と思っています。


⑦ この記事を通して、どんな方に巡り会いたいですか?

・教育、子ども、スポーツ関連のお仕事をされている方

・海川キャンプなどのアウトドアに親しんでいる方

・水中、水辺でのスポーツを楽しんでいる方

・育児中の方

・住んでいる街に、海川池などがある方

NPO、社会貢献にご興味がある方

上記のような方に、巡り会えたら嬉しいです。


⑧あなたの座右の銘や好きな言葉、指針を教えてください。

・好きこそものの上手なれ

・人生の波を読む、波にのる

・人のココロを動かす仕事をする

・自分だけは自分を信じていていい

・結局は「やるか、やらんか」

 

⑨ あなたの経歴、資格、実績など

【経歴】

新潟県出身 喘息治療のため3歳からスイミングへ

中学生まで水泳選手として大会へ出場 市内大会優勝など

大阪芸術大学芸術学部文芸学科 卒業

(株)リクルートホールディングス 入社

障がい児への水泳指導をするNPO法人へ転職

退職後、結婚、出産、専業主婦として育児を経験。

2019年7月 任意団体AQUAkids safety project立ち上げ

(2020年3月子どもの水難事故予防クラウドファンディング206%達成)

2021年2月 NPO法人

2021年3月 経産省ビジネスプラン発表会「LED関西」ファイナリスト

2023年12月 こころのレスキュー大賞 グランプリ受賞


【資格】

水泳インストラクター

子どもの傷害予防リーダー

応急手当普及員、防災士

発達支援教育士

メンタル心理カウンセラーなど


【メディア掲載・実績】

NHKニュース7

NHK Eテレ「まいにちスクスク」

日本テレビ news zero、スッキリ!

フジテレビジョン Live News days

ラジオJ-WAVEニッポン放送NHKラジオ第一

読売新聞、毎日新聞朝日新聞など

Yahoo!ニュース、ねとらぼ

日本ライフセービング協会 e-lifesaving掲載

楽しい体育の授業(体育授業専門書) 2024年6月号掲載 など


⑩ 今後の展望、ビジョンについて

「いつでも、どこでも、だれもが水辺からの帰り道に笑顔で「楽しかったね」と言える社会の実現」

「#サンダルバイバイ を全国の誰もが知る「水辺の安全キーワード」にすること」

この2つを実現させることで、水辺の安全が広まり、水難事故が減って、「水難事故予防」を当法人が啓発する必要がなくなり、解散する未来が来ることを願っています。そんな未来を想い描きながら、これからも、地道にしつこく活動を続けようと思っています。

 

🌸リンク

https://www.instagram.com/aqua.project?igsh=bzUyOGc2ODhhNGZq

 

🌸Instagram

https://www.instagram.com/emisugawara2021?igsh=MTl3a3d0aTNtYjBjNQ==

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